Tai Takehara wrote on 3/31/20
日に日にコロナウイルスによる新型肺炎の被害が拡大していますが、こんな時こそ日常の健康の大切さを実感しますしマインドフルネス「心のエクササイズ」の必要性を感じます。
諫早湾と言えば農業を取るか漁業を取るかで揉めた干拓事業の堤防を思い出す人も多いと思いますがその長崎県諫早湾岸のドライブから今回のGIAアルコー会はスタートしました。
3月22日、大村駅集合。諫早湾の堤防を遠目に眺めながら251号線を海沿いに走って島原の乱の舞台である島原城へ。眼前にそびえる普賢岳に向かって進み仁田峠から平成3年の噴火で出来た平成新山を仰ぐ。仁田峠から雲仙温泉郷へ。日本の仏教感を形にした行基が1300年前に開いたと言う。
翌朝3月23日、朝霧の中を仁田峠からロープウエイで中腹まで登りそこから普賢岳へ登山開始。普賢岳1333メートル登頂。霧も晴れ360度雲の上からの眺望。有明海の向こうに熊本を望む。午後、島原港からフェリーで有明海を渡り熊本港へ。熊本から57号線を走り南阿蘇へ。
3月24日早朝、白川水源の白川吉見神社を拝み。高森阿蘇神社で阿蘇ヒノキの巨木と樹齢380年桜に対面。上色見熊野神社から山道を登り巨石の洞門へ。阿蘇は神々の郷である。阿蘇の野焼きの風景を見ながら大分県に向い太平洋側に出て大分湾沿に杵築へ行き杵築教会を訪問。キリスト教にもご挨拶。杵築より高速に乗り由布岳、昨年の大水害で被害を受けた朝倉をぬけて福岡県久留米経由で終点博多へ。途中一瞬佐賀県を走る。大村から博多まで長崎・熊本・大分・佐賀・福岡の5県、全行程480キロメートル標高差約1300メートルの3日間、火砕流被害にあった普賢岳噴火、熊本城も崩壊した阿蘇大地震、大雨被害の朝倉と北九州の災害地を次々と訪れた第6回GIAアルコー会in九州でした。次は北海道をアルコーと約約束し3月25日朝無事解散。
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