カンボジア農村の稲作農家-アクティブ会員高橋優希-

皆様、この度、農大総研グローバル情報研究部会GIA

アクティブ会員としてGIAの活動に参加させていただきます。

東京農業大学大学院の博士後期課程に在籍している

髙橋 優希(たかはし ゆき)です。

 

私は将来、地域研究者になることを目指して農大で日々、研究生活を送っております。

私の研究対象はカンボジア農村の稲作農家です。

 

具体的には、稲作農村での経営調査を行い、カンボジアにおける稲作の実態を把握し、

稲作農村経済の現段階における課題を明らかにします。

特に東南アジア農民の主食であるコメ作りから、

稲作農民の知恵や彼らの技術力を把握することに努めています。

 

研究活動の具体的な内容としては、

文献の収集の他に調査村へ滞在して毎日田んぼへ通いながら、

農家の方々と日々の悩みや楽しみなどの世間話を交えながら交流を深め、

彼らとの関係性を密なものとしていきます。

 

一般的にカンボジアを訪れる日本人というのは

カンボジア農民に対する支援活動(NGOなど)を通して農民との関わりを持ちますが、

私の場合は、カンボジア農業を学ぶ一人の学生として、

カンボジア農民から学ぶ姿勢を貫いています。

これが私にとって重要な研究姿勢であり、私の研究にとっての醍醐味ともいえます。

 

現地に行くと農民に寄り添いながら、

そこで生きる人々をみつめることが地域研究者にとって基であり、

原動力であるということを強く感じます。

 

GIAアクティブ会員として、

刺激的な取り組みに関わることができることに心から感謝しております。

このGIAから地球や宇宙という視野で日本や人類をみつめていくことの

重要性を学ぶことや集まった人々のそれぞれの経験や考え、知恵を集結して、

多種多様で膨大なエネルギーを世界へ発信できるのではないでしょうか。

 

また、GIAに対して、学生たちが、この場を通して最前線の研究や

積極的な社会活動に携われている人々と交流ができることに

大きな期待を感じています。

 

そして、これらの学生が地球人として広い視野を持ち、

伝えることの重要性を実感し、自らが発信源として現実の社会で、

それぞれが自分なりの貢献をしていく、、、

私はといえば、カンボジア農村研究を通して、対象国だけでなく、

日本農業や世界の人々の生き方に重要なものごとを発信できるような

研究を私の生涯をかけてやっていけたらと思います。

 

この貴重な機会を活かさない手はありません!!

私が、あなたが!!

“発信源”になっていくのです!!

これからよろしくお願いいたします!!

 

東京農業大学大学院 農学研究科 国際バイオビジネス学専攻

博士後期課程2年 髙橋 優希

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